昨日は近場でかなりの鳥見ができで良い日だったのですが、カワセミにも会えたし、極たま~に行く公園でチーとカワセミが飛んできた。
最近はバードウォッチングが流行りなようで、それは年輩の方々女性にも波及しているようで、高倍率ズームコンパクトデジカメをひっさげた方々が
「わー カワセミよ~」 と集まって来る。
小さい液晶を見ながら、「どこどこ」と言っているかと思うと、どんどん近づいていく。 さすがの公園カワセミ君も少々迷惑そうな視線を。
公園カワセミ君でなければ決して許されない距離まで近づき、懸命なピント合わせをはじめた。
「わー カワセミよ~」を発してからすでに世界は自分中心。
人のレンズの前は横切るし、大声で「どこどこ」・・・・・
カワセミ君は、すぐに視線を水面に落とし
さすがです。
液晶画面しか見ていないご婦人方は、「いない いなくなっちゃった!!」
いやいや3mと離れていない場所でお食事中です。
慣れているご婦人に、「あそこ」と言われてもなかなか。
バードウォッチングをはじめられるなら、まず双眼鏡と周りへの気遣いを用意してください。 てっこんなブログを読むわけも無し。
ファインダーを覗いていて、突然黒い物体が横切るとビックリ、そして頭に来ますね。
もちろん、散歩の方や鳥に無関係の方の場合は別ですよ、そのような方々の邪魔にならないように極力三脚の場所を選んで置いていますが。
人の振り見て我が振り直せ ですから 少し反省も含めて。